SL会津只見新緑号を撮影(その1)

去年、「SL会津只見新緑号」を撮影してハマってしまった只見線のSL。今年も出かけてきました。
まずは、会津盆地を走る姿を撮影しようと、新鶴駅手前の佐賀瀬川の橋梁へ上がる築堤です。
ココは煙が少し期待できるのですが

根岸~新鶴間

残念。スカでした。
続いて、会津坂下駅の発車です。これから七折峠越えの為、発車前から石炭を炊いて圧力を上げるので、爆煙発車になります

会津坂下発車 爆煙発車

会津坂下の発車を撮影する人が少なかったのは意外でした。只見線には「S」のマークが付いている発条(スプリング)転轍機がまだ残っています。保安度が低いのでローカル線でもかなり数を減らしてきています。
この後、広域農道を使い、SLの先回りをします。
できれば第四鉄橋で撮影してみたいところですが、なかりの車が停車していたので、いい場所は一杯だろうと諦めて、会津川口~本名間で去年乗車したときに目を付けていた場所に言ってみると、なかなか良い感じ。新緑の中をC11が坂を登って来ると言うなかなかのシュチュエーション。

会津川口~本名間 林を抜けて走るC11

この場所、C11が通過するまで自分以外には誰も来ないとは・・・まあ、この辺りには第5鉄橋、夏井川鉄橋、第6鉄橋と良い場所は沢山ありますから、
ビデオ撮りもしていた自分にとっては、周りのシャッター音が入らずに良かったですけどね。
この後は、近くの湯倉温泉の共同浴場へ行って往路撮影の汗を流しから復路撮影です。

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