【北海道遠征⑩】タラコのキハ40を追って

仮監峠踏切でSLを見送った後、一緒に撮影した友人は釧路でもう一泊、自分は20時発のJALで帰京なのでまだ時間があります。

そこで昼間に釧路駅近くですれ違ったタラコ色のキハ40が厚岸から戻ってくるかもとダイヤを確認すると厚岸16:18発の5636Dに入る可能性が高そうです。ただ釧路到着は17:16と撮影が厳しいので厚岸まで行けば撮れるかもと言うことで、車を走らせます。

門静~厚岸間は海岸沿いを走るので、海を絡めて収めたいなぁと厚岸手前の展望台に近くから根室本線を望める場所がありました。ただケーブルを交わすには前人未到?の雪の上を50m程進む必要があります。
慎重に進み撮影出来そうな場所を確保すると素晴らしい景色になりました。

直ぐに5636Dが厚床を発車する時間です。どう狙おうと考えているとタラコ色のキハ40がやって来ました。

キハ40タラコ色

2016.2.21 16:20撮影 5636D 厚岸~門静間

まずは望遠で厚岸の街外れを走るキハ40を収めます。
夕日がサイドからあって街並みとキハ40に当たります。

広角にスイッチしながらキハ40を追い続けてベスポジはこのこの辺りでしょうか。

キハ40-1758単行

2016.2.21 16:20撮影 5636D 厚岸~門静間

バックは厚岸の中心部です。
厚岸湾を見ながらタラコ色のキハ40が走る姿はなんか哀愁を漂わせてなんとも言えないいい感じの写真になりました。
今回の遠征の中では会心の一枚になりました。

鉄道コム

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