チェンマイ発14列車(元JRブルートレイン)を撮る
チェンマイ駅を発車してバンコクへ向かう、14列車を場内信号機?近くで撮影しました。
3月ですが、タイでは32℃と真夏のような暑さですがチェンマイは湿度が低いので幾分過ごしやすいです。それでも列車が来るまでは日陰に避難していないと熱中症になりそうです。
定刻にチェンマイ駅を発車してきたところを望遠で狙います。
2014.3.14 16:02(GMT+7)撮影
カメラを構えていると機関士が気づいたようで、ライトを点灯してくれました。海外でこういうサービスをしてくれるなんて嬉しいです。
さらに引いて腕木式の場内信号機?をバックにしてみました。
2014.3.14 16:03(GMT+7)撮影
この日の14列車は、機関車次位の荷物車と食堂車、最後尾の2等寝台をのぞいてJRから譲渡された14系・24系で組成されていました。
2014.3.14 16:03(GMT+7)撮影
荷物車次位は1等寝台で元オロネ25-304でした。
濃柴と柴色のツートン塗装になりましたが、この姿は日本のブルートレインです。今はタイのパープルトレインと呼ぶべきできしょうかね。
2014.3.14 16:03(GMT+7)撮影
元JR車両の最後尾です。この日は元オハネフ車が多い編成でした。
列車はバンコクへ向け徐々にスピードを上げていきます。
2014.3.14 16:03(GMT+7)撮影
カーブを描く14列車。
元JR車とタイ向け車両と大きさの違いが良く判ります。
バンコクまでは定刻なら14時間半です。