(3/25)さよなら「キハ183系北斗」撮影遠征
3月ダイヤ改正で定期運用から引退したキハ183系は学生時代に北海道ワイド周遊券で乗りまっくた車両で思い出のある車両です。さよならイベントで春休みに復刻塗装車を連結して運転されるという事で撮影してきました。
仕事の都合で行程が二転三転して一時は中止も考えたのですが、なんとか金曜日の函館行きANA便が取れ函館入りして、25日函館発の821Dに乗り込みました。
車内には三脚や脚立を持った同好の士も乗車していましたが噴火湾を背後に撮影出来るポイント周辺駅で下車していきましたがキハ40に揺られて3時間、長万部駅に到着。瀬棚行きバスで国道沿いで撮影が出来そうな辺りに移動します。
雑草の茂り具合が車内から確認出来たのでピンポイント移動が出来たのは列車移動のメリットですね。
早速やってきた北斗号で試し撮りです。
背後の閉塞信号機が邪魔ですが風景として割り切りました。春霞で背景に入ったニセコの山が霞んでいるのがちょっと残念です。
キハ183北斗は東室蘭からノンストップ扱いなのですが、ダイヤから長万部12時20頃だと推測しているとDF200の3084レが通過していきました。
新幹線開業で貨物の扱いがどうなるか?
3084レが通過後キハ183がやってきました。
先頭と次位のキロが復刻塗装です。初めて北海道に行った時、青函連絡船25便大雪丸からキハ183の500番台で組成された「北斗」に乗って札幌を目指したのを思い出します。
後追いも撮影
こちらはJR色ですが、サロベツやオホーツクで乗りましたね~
今回の遠征の目的が達成されました。
この後は、かに飯を食べて長万部から山線に乗って帰路につきました。