(7/14)北海道遠征９～カシオペア＆北斗星を電化区間で～

北舟岡で撮影した後、この日は北広島で宿泊となるので、なるべく北上しておきたいし、昨日の状況から曇ると露出が厳しいと言う事もあって、なるべく早い時間帯にカシオペアと北斗星を撮影しようと、これ2列車は電化区間で狙うべく伊達ICから道央自動車道で西へ向かいます。
時間的に社台～白老間が限度だろうと高速を走り、白老ICには17時前に到着。ICあたりは晴れていたのですが、海沿いの国道に出ると雲が出て太陽が隠れてしまってます。
社台～白老間のお立ち台踏切に到着すると直ぐに臨時北斗89号がやってきました。

2014.7.14 17:09撮影
晴れればド逆光になるのですが、曇ったお陰？で0番台先頭の臨時北斗を撮影できました。
続いて下りカシオペアがやってくるだろうと、長い直線区間を踏切上から眺めてやってくるのを待ちます。
すると遠くにヘッドライトが見え、いよいよだと構えます。
踏切も鳴動してファインダーを覗いていると、DD51のエンジンとは違う重厚なサウンドが後方からやってきます。

2014.7.14 17:20撮影
うわーまさかの被りです。DF200が牽引する下り貨物3067レです。そう先ほど北舟岡でトワイライトと交換した奴が追いかけてきて、カシオペアと被ったわけです。

2014.7.14 17:21撮影
なんとか後追い写真は撮影することは出来ましたがDD51の勇姿が撮れなったのは痛恨でした。
続いて北斗星ですが、さらに西に進み苫小牧近くへ
予め当たりえをつけていた踏切を見て回り、苫小牧と言えば王子製紙だよねと言う事で工場の煙突が入る青葉～糸井間で狙ってみました。

2014.7.14 18:10撮影
練習になる列車が無かったので、ちょっと構図的にどうなかと言う所はありますが、いい感じで夕日が差し込んだ中、無事に撮影することが出来ました。
これでこの日の予定は全て消化。千歳市内のジンギスカンのお店で夕食をとった後、北広島のホテルへ向かいました。