EF58-66高崎機関区撮影会

EF58-66

昭和61年10月に高崎第二機関区で行われた撮影会は、国鉄最後とあって、全国各地から機関車が集結しました。九州から機関車を回送するなんて「国鉄」だからです。
シールドビームから原型に近い一灯に戻された元竜華区のEF58-66は「富士」のヘッドマークを付けて展示されました。
この後、JR西日本に継承され、保存を前提に保管されていましたが、残念ながら結局解体されてしまいました。

EF58-66高崎機関区撮影会” に対して2件のコメントがあります。

  1. smilykaz より:

    66号機のシールドビームが元に戻されていたんですね。初めて知りました。58ファンとしては最後にその姿を見ておきたかったものです。
    画像Thanks!

  2. TRAVAIR より:

    66号機は引退の直前にシールドビームから原型に戻されて、ファンを驚かせました。
    国鉄の粋な計らいと言うか、鉄道員のロマンを感じさせる出来事でした。

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