(10/6)ノロッコと最東端の駅

この週末はジジババ切符(大人の休日倶楽部パス)で北の大地へ行ってきました。
土曜日に若い女性で満席状態のとき311号で新潟へ行き、羽越本線が不通なので自主振替で新日本海フェリー「あざれあ」で小樽へ。
日曜4時半に小樽入港。始発に乗って札幌から「おおぞら1号」で釧路に着いたら速攻で駅前のタクシーに乗って東釧路駅へ

駅脇にある跨線橋からノロッコ号を撮影する為に先回りしたものの、釧網線だから1番線に入るだろうと構えていたらDE10が手前の2番線（こっちが下り本線らしい）に来て大慌てに

DE10-1661には35周年記念ヘッドマークでした。
釧路駅先の跨線橋も考えていたのですが、続行の根室行に乗るには厳しいかもと思っていたのです。というのもこういう列車は発車が遅れたりしますから、余裕が無いだろうと考え東釧路への先回りにしたのです。
案の定、３分遅れての到着でした。釧路だと後続の根室行には乗れなかったかも。

ほぼ満席のキハ54の根室行に揺られて根室へ。駅前からバスで納沙布岬まで行き、帰りは途中で降りて日本最東端の「東根室駅」近くで根室に向かう列車を撮影します。
根室行のキハ54が東根室駅に到着し、発車してやってくるところを駅を入れて撮影

オリジナル塗装のキハ54-519です。

初めて北海道に来た時に丁度キハ54が新製配備されて釧網線で乗ったものです。

反対側に回って根室にラストスパートするところを狙います。

うっすらと見えるのは知床の山々でしょうかね

撮影後は東根室駅まで歩き、折り返して来るキハ54を駅名を入れて撮影です

東根室駅も廃止が囁かれていますから今回が最初で最後の訪問かも知れません。
このキハ54で東根室からこの日の宿がある釧路まで戻りました。