さよなら瀬棚線

キハ56の臨時列車

昭和62年3月15日、瀬棚線の廃止日にキハ56型6両編成で走った記念列車です。北海道の廃止対象ローカル線は国鉄からJRに移管される間に、怒涛?のように廃止が続きました。

分割して留置

瀬棚駅の有効長関係かキハ56が3両づつに分割して留置されていました。開業時以来の長編成だったと言う話でした。

瀬棚線のキハ22

この日、瀬棚発長万部行きの最終列車に乗車しました。最後の列車を見送ろうと、多くの街の人が駅にやってきてました。
北桧山の駅で、改札口で泣いて最終列車に手を振るお爺さんを見てもらい涙をしたのを覚えています。

さよなら瀬棚線” に対して2件のコメントがあります。

  1. 旧瀬棚線の鉄ちゃん より:

    はじめまして! 瀬棚線の懐かしの光景ですね。
    私もこの上りさよなら記念列車を種川~北住吉間で撮影しました。6両編成でキハ56、27にキハ40も一両交っていましたね。
    なんでも客車で6両編成は瀬棚線開業以来とか。瀬棚線は長い間キハ21が頑張っていましたが、その後キハ22、24、40、56、27が
    入線しております。キハ07?、キハ03?も入線した記憶がありますよ。

  2. TRAVAIR より:

    旧瀬棚線の鉄ちゃんさん、こんにちは
    さよなら列車の写真を良く見ると、中間に朱色のキハ40が混じってました。キハ56が足りなかったのでしょうかね。
    この頃は、どんどん廃線が続き、北海道時刻表から路線図が寂しくなりました。

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