165系お座敷電車「なのはな」

なのはな

千葉鉄道管理局ではお座敷客車を保有しておらず、お座敷列車はオク座などが成田線経由で運転されていましたが、当時のお座敷列車ブーム?で千葉でも保有することが検討されていました。
既に千葉局には客車区は無くこの当時主流であった12系からの改造する方式では種車を捻出できませんでした。
そこで白羽の矢が当たったのが、幕張電車区で波動輸送用の165系で、9両のうち6両が初のお座敷電車として改造されました。
登場当時は千葉局管内でひっぱりだこ状態で、直流区間しか運転出来ない制限があったものあちこちへ団体客を乗せて運んでいました。

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