(10/16)中央西線でEF64重連撮影②【秋の乗り放題パス遠征５】

坂下で撮影した後、後続の普通列車に乗り込み中津川で名古屋行きに乗り継いで南下します。
この後下りの81レと5875レが10分続行でやって来ます。ただ逆光になってしまいますのでサイドに日が当たる武並～恵那間で撮影する為に武並駅で下車。

歩いて10分程で上下線が別れている撮影地に到着。

最初の位置では柿の木がいい感じだったのでそれを絡めてと思ったのですが、ちょっと今ひとつな感じだったので少し移動します。
やって来た「しなの」で構図確認です。

今考えてみると、中央西線を走破したのは12系の臨時急行「ちくま」でした。しなのには381系時代にも乗ったことが無かったです。

この後の81レは運用通りなら国鉄色EF64-1019の筈。偶に81レは単機牽引になる時が有るらしいので重連で来てねと待ち構えると踏切が鳴動国鉄色の1019号機が先頭でやって来ました。

串パンもなんとか回避。
サイド順光なので正面が潰れるかなと思ったのですが、思った程潰れずに済みました。これで順光だったら最高なのですが、ダイヤと地形上順光で撮影出来る場所や列車が限られるのが中央西線なんですよねぇ～

続行で5875レがやって来ますが、ちょっと立ち位置を移動して撮影してみました。

ちょっと串パン回避だと右側に余裕が無くなってしまいました。
タキ18両だとかなりの重量なのでしょう。ゆっくりとした足取りで通過していきました。

後追いなら順光なんですよねぇ
片付けて撤収し駅に向かいます。武並15:23発の下り列車に乗れば、恵那で5875レが退避しているので追い掛けるのが可能なのですが、残念ながら駅前に着いた時には下り列車は到着して乗れませんでした。

まあ、最初から同じ道で帰るつもりはあまりなく、帰りは東海道経由にするつもりだったので乗れればのつもりだったので、まあいいかと上り列車に乗り込みます。

帰り道、多治見駅で国鉄色のEF64-1016、東海道線に乗り継いで大府でEF64-1012を車窓から眺めることが出来ました。4両しか居ない国鉄色のEF64を3機も見られるなんて凄いなぁと思いながらの帰路でした。