167系臨時急行「きのくに」

167系「きのくに」

紀勢線を走る急行「きのくに」は電化区間ながら気動車で組成された急行列車でした。定期列車は「くろしお」に統合されましたが、その後しばらくは、多客時に電車や12系客車などで臨時急行として設定されていました。
写真は昭和61年に紀伊田辺駅で撮影した白浜発天王寺行の臨時急行「きのくに」で、宮原区の167系8連です。先頭車はドアが広いのでクハ165のようです。
確か、昼間は紀勢線で急行運用、夜は中央線への夜行急行運用に大忙しな運用だったと思います。

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