(3/24)ロクヨン国鉄色重連を追って①
愛知区に残る国鉄色のEF64は残り4機で検査期限も近づき次は何番が廃車か?と噂されるようになり、一度は国鉄色重連を撮影したいと思っていましたが、それがようやく実現しました。
偶々休暇を予定していた3/24の3088レに国鉄色重連が当たると言う情報を目にして急遽予定を変更。3/23のムーンライトながらの指定券を確保していたのですが、「ながら」で名古屋から中央西線に乗継いでも大桑の伊奈川で撮影するのが限界と言うことで、前から国鉄色なら須原寄りの糸瀬山登山口で撮影したいと考えていたので、「ながら」を捨てて高速バスで向かうことにしました。
新宿からの名古屋行名鉄高速バスで瑞浪天徳で降車し歩いて瑞浪駅へ向かいます。6:11発の松本行始発列車に乗り込み須原駅で下車して撮影地には7:40に到着すると既に2名の方が用意されていました。
まだこの時は日が上りきっておらず線路を山陰が覆っていました。
直ぐに特急しなの2号が通過です。この日は2台切りするつもりでカメラを2台持参しましたが、雲台を忘れてしまい広角側をどうしようかと悩んでいると松本からの上り始発822Mが211系でやって来ました。うーむ松本からの始発は211系なのか。ロングシート確率が高いので乗車の際は要注意ですなぁ。
この後、下りしなの1号が通過していくと徐々に周りが明るり日が当たる場所が増えて来てました。
上手く日が当たるかなと徐々に広がる陽の光を見守っていると、この後3088レと倉本で交換となる1827Mが通過します。 さて3088レが来るまでどこまで日が当たるか。
陽が曼荼羅にならなければ良いのですが、上手く日の当たる場所で構図を取直したりいるとどんどんと陽が当たりカーブ全面的に日が当たりました!
するとカーブ先にEF64のヘッドライトが見えます。
おお!順光で国鉄色ロクヨン重連です。カッコイ。エンドが揃ってませんがそんなことは些細な事で国鉄色がこうやって重連を組だけで充分です。
も1台は広角で。こちらはカメラ位置の微調整が出来なかったのトリミングしてますが・・・
これを撮るためにやって来たのですからね。
後は夕方の5875レにも順当に国鉄色が入ってくれるのを祈るだけです