(3/24)ロクヨン国鉄色重連を追って⑥

81レが通過した後、本日の〆を飾るのは国鉄色重連の5875レです。朝、3088レで稲沢に戻り今度はEF64-1012号機が先頭で戻ってくることになります。81レ通過後に追っかけの撮影者も到着して賑わってきました。

まずは露払いになる「しなの19号」がやって来ます。

しなの19号

2016.3.24 17:09撮影 1019M 大桑~須原間

81レより太陽の位置が変わりサイド光が強くあたるようになりました。
ステンレスボディなので反射して白く飛んでしまうのは仕方ないところです。

次は5875レです。
場内信号機が進行現示になってからビデオをRECしてカメラに戻るとかなりの逆光線です。設定を変える暇なく、タキ16両を国鉄色のEF64-1012とEF64-1006の重連で牽引してやって来ました。まずは望遠で

EF64-1012重連

2016.3.24 17:18撮影 5875レ 大桑~須原間

RAW現像するときにホワイトバランスを調整してみました。

広角の方は35mmで

EF64-1012重連(広角)

2016.3.24 17:18撮影 5875レ 大桑~須原間

こちらももろ逆光になってしまいましたが、面が潰れず2両目のタキが黄金色に輝きました。
国鉄色重連はいいですねー。
次位の1006号機はダイヤ改正直後に運用離脱してしまったようで、国鉄色は3機に減ってしまい重連になる確率が低くなってしまったのが残念です。

この後は道具を片付けて撤収です。18時までに木曽福島でレンタカーを返却しなければならないので国道を木曽福島に向かうと上松手前で5875レに追いつき、並走しながら木曽福島まで向かうことが出来ました。夕日を浴びて走るロクヨンは素晴らしかった。

レンタカーを返却し18:05発の松本行きに乗車して薮原に停車中の5875レを追い抜き塩尻へ。後は211系で爆睡して帰京しました。

鉄道コム

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