急行利尻51号
写真は劣化が進んであまり綺麗な写真ではありませんが、札幌駅で発車時間を待つ臨時急行「利尻51号」です。
この列車、多客期にキハ56系で組成されていて、14系で組成された定期の「利尻」に比べて人気が薄く、日によってはガラガラだった時もありましたし、時にはキハ56が捻出できず、キロ59が代車となって自由席ながらお座敷列車に乗れるチャンスもあったりしました。
何回が乗車する機会があり、減光すると蛍光灯が全て消えて小さな予備灯が黄金色に灯りとても夜汽車らしい雰囲気になったのを覚えています。