(3/24)2017年春の大遠征撮影記7
名古屋駅を22:30に発車したJRバス「広島ドリーム名古屋1号」は三次駅に5:50到着予定です。乗り継ぐ三江線の始発422Dは三次5:38発で間に合わないのですが、夜行バスの場合20分位早着することも多いのでもしかしたら間に合うカモ、と言う期待でバスに乗り込みました。
翌朝、三次手前の庄原IC到着のアナウンスで眼が覚めると5:15で定刻より少し早い程度です。
うーむこれでは三次で広島ドリーム名古屋1号から三江線始発への乗継ぎは無理です。
三次手前の七塚原SAで10分休憩を挟み、三次駅前には定刻5:50に到着しました。2017年3月のダイヤ改正で三江線始発は6分繰り上がったのも痛いです。
まあ定刻到着は想定の範囲内なので次の三江線424Dまで予定とおり芸備線の撮影をすることにします。
三次駅1番線に停車している5:57発の芸備線1809Dに乗車。キハ47の4両編成です。
三次駅は朝は無人だったので車掌さんに18きっぷへ日付を入れてもらいます。
まだ夜が開けきらない三次を発車し、50分程で目的地の志和口駅に到着です。
ココで2時間ほど芸備線の撮影をします。
朝のラッシュ時と言うことで広島行きの普通が続行で2本やってくるので、三次方のカーブに行ってみます。
順光側は柵があるのと枯草が邪魔ですが、柵が無い場所はケーブル柱が建っていたり思っていたより状況は良く無く柵が入る位置から撮影することに。
1813Dはキハ47×2+キハ40+キハ47×2の5両です。昔なら非電化区間に行けばキハ40シリーズの長編成はざらに走っていましたが、今ではなかなか見ることは少なくなりました。
バックの農家を構図に入れてローカル線のイメージで撮影です。
志和口の駅は直ぐなので、駅に佇むキハを情景的に撮ってみました。
平成の大合併で志和口駅は広島市内駅とですがここから広島まで50分程掛かるので市内駅と言う感じでは無いですね。
この後、20分後に1815Dがやって来ますがこちらもキハ40+キハ47×4の5両です。
広島色が一掃されて首都圏色に統一されたので朝日を浴びて走る姿が映えます。
次の列車まで40分間隔が空くので駅の広島方に移動しることにします。