東武直通特急を撮影
蒲須坂で「北斗星」を撮影した後、高速で宇都宮ICまで戻り、一般道で東武日光線板荷~下小代間の撮影地に向かいます。
今回の栃木に撮り鉄しに行った最大の理由は、4月に元NEXの車両に置換わる、JR/東武直通用の485系・189系特急。
なんと言ってもJR側は国鉄型車両の乗入れとあって、国鉄が東武に乗り入れる姿はを記録しておきたいと、「電車」の為に撮影に出掛けるなんて、何十年ぶりです。
蒲須坂から40分程で現着。快速やスペーシアで試しどりしながら、レンズを変えてみたり露出を調整したり・・・
485系「日光号」は定刻通り9:14にやってきました。
この日は快晴で雲ひとつ無く、日光連山が綺麗に見えているので日光らしさが欲しい。485系は東武日光に到着後、下今市経由で鬼怒川温泉に回送されるので、日光~下今市間で狙ってみようと車を走らせると、たまたま通った踏切から男体山&杉並木バックで撮影出来る場所を発見!
側面が影ってしまいましたが、なかなか良い感じで撮影できました。
この後20分程で、189系使用の臨時特急「日光101号」がやってきます。ココだと下りは完全逆光で、構図も悪いので日光方面に移動しながら場所を探しますが、良い場所が無く、東武日光駅手前まで来てしまいました。後追いで男体山バックで撮ろうか思っていたら、意外に下り方がS字カーブになっていて、ちょっと架線柱がウルサイですが望遠で狙えば悪くない感じです。
後追いでは、男体山と日光連山をバックにポイントを渡る姿を撮影できました。
189系は5番線に到着すると、折り返しは回送になるので、ヘッドマークは「回送」になってしまいました。
15分ほどで発車するのですが、次の目標まで時間が無く回送発車は残念ながら断念しました。