(3/25)2017年春の大遠征撮影記12
当初の遠征計画では、三江線乗車の翌日はSLやまぐちの撮影をして、山口宇部空港からJALで帰京する計画でした。
が、やっぱりEF81やED76を撮影したいなぁ~と九州入りを決意して予定を変更したのですが、天気予報がコロコロ変わり前夜の予報では、九州は天気が悪く山口は晴れ間も出るとの事で急遽、予定変更したのです。
赤間から小倉に向かう車内で、モバイルsuicaアプリで小倉からのさくら552号の指定券をEX-IC特急券を購入しておきます。EX-IC特急券なら自由席料金で指定席を利用出来るので少しはお得感があります。
小倉駅で乗換する間に折尾駅名物の「かしわ飯」を購入してホームに上がるとさくら552号が入線してきました。
新山口まではたったの20分しか無いので食べ終わると新山口駅到着のアナウンス。
新山口に13時に着くと太陽が出ていい天気です。新幹線口駅前にあるタイムズレンタカーで車を借りて津和野を目指します。山口市内で少し込んだものの14時半前には鷲原の撮影地に到着です。
思ったより撮影者は少なく、アウト側から撮影することにします。
まずはSLの先行となる8562Dを
さっきまで日が差していたのですが、通過前に曇ってしまいました。
うーむ。自分が雲を呼んでしまったか?
今日はビデオを三脚に据えて、カメラは手持ちで煙によって縦と横を直ぐ持ち替えられる様にします。
津和野でSLと交換となる2545Dが通過し、しばらくすると津和野を発車する汽笛が聞こえます。
ほどなくして鳴滝踏切あたりを通過するSLが見えます。
うん、まずまずの煙を出しているなぁとSLの姿を追うと本山踏切辺りでは煙に元気が無くなり、これは悪いパターンか?。
カーブで姿が見えなくなり大蔭踏切から姿を現したC57-1は良い煙いを吐きながらやってきました。
ストレートをやってくる姿を撮影した後は、縦位置にスイッチします。
やはり津和野の登りはいい煙を出してくれます。
最後は線路を横断する電線が入ってしまいますが、迫力の一枚を撮ることが出来ました。
SLは白井の里を目指してトンネルに消えていきます。
SLがやってくる直前になって少しは太陽の光が届くようになりました。お陰で少し明るく撮影出来ました。
さてSLを追掛けましょう。