「いすみ鉄道」のキハ52を撮影(1)

大糸線で活躍していたキハ52のうちスカ色だったキハ52-125を観光用車両としていすみ鉄道が買取り、国鉄色に塗戻し整備を進めていましたが、ようやく試運転が始まりました。
いすみ鉄道沿線は、日本の原風景を残す場所が多く、旧型気動車にはぴったりの場所だと思っていただけにキハ52が走ると聞いて嬉しく思ったものです。
24日に試運転を兼ねた招待運転が大多喜~上総中野~大原~大多喜間で運転があると聞き、釣りを兼ねて撮影に出掛けました。

久我原~総元間

2011.4.24撮影 Canon Eos50D EF70-300 F4.5-5.6 DO IS USM
135mm F5.6 ISO250 1/400
上総中野へ向かう列車の撮影は、久我原~総元間の夷隅川の鉄橋をカーブで渡ってくる場所を選んでみました。
大多喜名物?の竹林の中を走って来るキハ52は、大糸線を一味違った風景です。
鉄橋を渡ると、築堤となりますが、この写真の左端あたりからアウト側にケーブルが引かれているので、引き画がちょっと弱いです。

久我原~総元間

2011.4.24撮影 Canon Eos50D EF70-300 F4.5-5.6 DO IS USM
90mm 7.1 ISO250 1/400
GWから始まる一般運転では、大多喜~上総中野間には入らないので、この場所で撮影する機会は少ないかも知れませんね。
上総中野では直ぐに折り返してきてしまうので、あまり移動する時間が無かったので総元寄りに移動して、再び夷隅川を渡る鉄橋手前で、僅かながら桜と菜の花が咲いている場所があり、しゃがんで少し見上げる形で撮影しました。

総元~久我原間

2011.4.24撮影 Canon Eos50D EF-s18-200 F3.5-5.6 IS
50mm F6.3 ISO200 1/500
もう少し時期が早ければ、桜と菜の花ももっと綺麗だったのでしょうが、この時期では仕方ありません。
さて、この後、列車をおきかけることにします。続く・・・


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