(6/24)石巻線でDE10貨物撮影 その1
金曜日の夜、新宿を23:30に出発した宮城交通の石巻行き夜行高速バスは定刻より少し早く終点石巻に到着し、予定とおり6:50発石巻線の上り始発列車に乗車して撮影地の前谷地へ向かいます。
途中、鹿又駅で下り貨物の1651レと交換になるのですが、鹿又駅にはDE10の姿はありませんでした。
元々1651レには間に合わないので撮影はあきらめていたのですが、運休となると撮影予定だった折り返しの8650レが無いことになります。
まあ土曜日は運休になる事が多いとの情報だったのですが、残念です。
前谷地駅で下車し、小牛田よりに10分ほど歩いた場所が撮影地です。
先人の方が草を刈ってくれたようで、撮影に適している場所だけ綺麗に刈られていました。
まずは1625Dで試し撮り
「奥の細道」という事は陸羽東線仕様のキハ110でしょうか?仙ココの気動車と言うとキハ40に混じってキハ28が残っている時代に乗りに来たのですが、もうキハ40の姿も無いのが残念です。
次はDE10の1653レです。
近くの踏切が鳴動してトンネルから飛び出して来たDE10ですが、独特のジョイント音しか聞こえずDE10の後ろには何も付いていません。
単機で石巻に向かったということは石巻からは発送があると言うことですが、単機でやってくるとは・・・
でも、地元では国鉄色のDE10ばかり見てますのでJR貨物の更新色はなんか新鮮です。
次の1655レまで1時間近く空きますが、雲がとれて良い元気になり光線状態も良くなってきました。
その間にやって切るキハ110を撮影して
次の貨物は8651レで臨時列車扱いです。朝の三本ある貨物のうち運休、単機と続くと次も単機か?はたまた運休かと思ってしまいますが、踏切が鳴動して列車が来ることを告げています。
3度目の正直?でコンテナ満載のコキが連結された正統派、石巻線貨物列車を撮影できました。
牽引はDE10-1179でナンバープレートが灰色で塗られている秋田更新色です。この色もいいですねー
これにて朝の部は終了です。片づけて駅に向かいます。