朝日を浴びてWolsztynを発車する
Wolsztyn、6時28分発のLeszno行がSL牽引列車となります。6時過ぎに出庫した機関車が2両の客車を入換してホームに入線し、モクモクと煙を吐きだ出しながら出発を待ちます。
発車の1分前に踏切が閉まり、列車は定刻に発車します。
ポーランドでは、発車時の汽笛一声はありません。騒音に配慮してなのか?汽笛を鳴らすのは踏切通過時が基本なんだそうで駅で汽笛を鳴らすを怒られるそうです。
後ろの高架橋が邪魔なんですよね
昨日の昼間は完全燃焼で発車だったのですが、朝は気合いが入っているのか?
モクモクと煙を吐き出しながらやってきました。
Wolsztynでは腕木信号になっていますので、腕木信号をバックに撮影しましたが、太陽の光線が脇の林で所々にしか差さないので綺麗に機関車に光線が当たっている感じに成らなかったのがちょっと残念です。
<撮影地>