(2/13)まもなく消える石炭専貨5783レ
太平洋セメントのセメント生成時に必要な熱源として輸送されていた石炭専用貨物列車が次回のダイヤ改正で廃止されることが発表され、最後に撮影しておこうと先月撮影に行ったら、運休で撮影できなかったのでそのリベンジをしてきました。
なんせこの列車、そう長く走らないとの話を聞き、今日が撮影に行ける最後のチャンスだったので午後休を取り、京急で八丁畷駅へ向かいました。
通過30分前に行きましたがホームの先端側には10名位が陣取っていたので、ホーム中央から狙うことにします。ただ、この時期は線路の影落ちがあるので構図決めが難しいです。
5783レの5分前に米軍向けの燃料輸送専貨があるのですが、今日は運休だったようで、定刻に更新色のEF65-2076の牽引で5783レがやって来ました。
ビル影を挟んで第二本命位置です。
目の前を太平洋セメント保有のホキが通過していきます。
撮影後はこの後、続行でやってくる尻手行に乗り、平間駅へ移動します。
新鶴見(信)で30分程停車するので、発車を狙おうと言う魂胆です。
平間駅から歩いて直ぐの御幸跨線橋から狙います。
ココはフェンスがありますが、望遠側にして絞りを開放にすればフェンスを目立たなくさせることが出来ます。
あまり場所的良くはありませんが、折角なので石炭を積載している所を撮りたかったので・・・
石炭が運ばれていく様子が良くわかります。これで目的達成です。この後カモレがあるのでちょっと残業してから撤収しました。