EF58-61とEF65-1109の重連単機回送
国鉄末期は増収対策として、お座敷列車の運転が多く設定されていました。この日は「江戸」と「サロンエクスプレス東京」が続けさまに新鶴見操に到着しました。
サロンエクスプレスの牽引はEF58-61でした。
新鶴見まで牽引してきた品川常駐(この時代、旧東京機関区は新鶴見機関区の派出所になってました)機のEF58-61とEF65-1109は重連単機回送として品川に向かいます。
この時代は、お願いすれば、敷地内に立ち入らせて撮影させてくれた古き良き時代です。
走行撮影をしようと築堤脇で待っていたのですが、通過の寸前になって雨が降ってきてしまいました。
ちなみに「江戸」はEF65-1109に牽引されてきて、EF64-36[八]にバトンタッチされました。