(11/14)15両編成の「踊り子」撮影

土曜日はJR最強の特急列車、185系15両編成の「踊り子」を撮影してきました。
廃止が正式発表になったのでこれから撮影者が湧いてくるでしょうから早めに晴れの日リベンジを済ませようと、買い物に出かける用事があり、そのついで（と言うか撮影のついでに買い物・・・）に行ってみました。

ココは京急雑色駅の方が近いので高架になった雑色駅から商店街を通り西六郷公園脇の跨線橋に13:30に到着しました。
通過10分前ですが撮影者はおらず子供連れの見物だけでした。

狙うのは「踊り子17号」で、この時間なら順光で狙えるのですが15両編成の運転は土曜日だけなのです。被られないように祈っているとライトがの灯りが見え185系がやってきました。

まずは200mm(320mm相当)で狙います。

つづけて広角側にスイッチしての撮影です。手持ち撮影はこういう撮影が出来るのが利点でもあります。

列車が目の前を通過中に階段を少し降りて後追い撮影します。
でも逆光になるので顔が暗くなってしまいます。
ちょっと傾いていたので補正しています。手持ちの場合とっさに動いたりしますのでこうやって補正が重要です。

なんか最近の撮り鉄はなんでこういう撮影をしないのでしょうかね。
トリミングとか補正するのがデジタルの良いところなのに。

さてこの後1時間後に上りの踊り子8号が来ます。ちょっと小腹が空いたので来た道にあるラーメン屋に行ってお腹を満たしてから再び歩道橋へ。

被りチェックをするとどうも北行の京浜東北と被られる可能性があるので歩道橋の上から狙ってみることにします。

案の定、京浜東北といい感じで並走してきました。
でもココからだと被られている感じがしません。

後追いだと順光になります。

これで晴の日に15両踊り子を撮影すると言うリベンジは達成です。

この後は買い物に行き、夜の5971レに交検ホキがつく筈なので新小岩(信)へ

この日は国鉄色のEF65-2088の牽引でした。
ホキも廃車になる噂がありますが、どうなるんでしょうかね。