閉鎖間近の赤川鉄橋で撮影①

水曜日は京都出張があり、滅多にない遠方出張なので翌日は休暇を撮って関西で撮影をしてきました。
特に淀川に架かる城東貨物線・赤川鉄橋は複線旅客化工事によって、鉄橋内の歩道橋部分が10月末に閉鎖になることが発表されたので、もう一度行っておきたいと言う事で出掛けてきました。
ただ貨物線なので、列車本数が少ないのでダイヤを見ながら効率的に撮影できるように色々考えて、朝6時半に、百済から吹田に向かうEF66の単機と吹田から百済に向かうEF81の貨物が相次いで来るのでまずはこれを狙おうと、早起きして赤川鉄橋に向かいました。
まずは百済からのEF66の単機です。運用から今日は24号機が来るので赤川鉄橋の吹田側で待つと踏切が鳴動したのでカメラを構えますが、やって来る様子が無いのでおかしいなぁと思った瞬間、背後からホイッスル。
ゲゲゲ、反対（吹田）から66がやってくるー！
なんと4時半過ぎに吹田を出て百済に向かう筈が、2時間近く遅れていたようです。
もう、こんな写真しか撮れませんでした。

これにはかなり意気消沈です。折角の0番台だったのですが・・・
気を取り直して、橋を渡り反対側に回り、続いてやって来るEF81牽引の4070レを待ちます。
ちゃんと来るか心配でしたが、ほぼ定刻にEF81がやって来ました。

2013.8.1　6:45撮影
望遠(200mm)でトラストを圧縮した構図で狙ってみました。
ゆっくりと鉄橋を渡ってきたので、70mmで鉄橋を渡り切る寸前も撮影します。

2013.8.1　6:46撮影
ローズピンクのEF81が撮影出来たのは良かったです。
さて、百済に向かった遅れのEF66ですが、単機でいつ戻ってくるのか判りません。これからラッシュ時にはいるので、もしかすると9時過ぎになるかも知れないので、残念ながら諦めるしかありません。
これで一旦ホテルに戻ることにしました。