(10/22)銀釜EF81-303を狙って九州遠征~その1
九州で活躍しているEF81もかねてから噂のあった置換えについてJR貨物からEF510-301の先行導入機のリリースが出ました。
銀釜ことEF81-303のステンレス無塗装も模した銀色のカラーリングは驚きましたが、そのEF81-303自体が来年春に前回の全検から6年を迎えますので、もう先がありません。
なので今回の遠征はこの銀釜、せめてローズピンク塗装の400番台を撮ろうと金曜日の鹿児島行きJALに搭乗しました。
運悪く?国際線機材でWiFiが使えず鹿児島空港到着後に運用をチェックすると銀釜様はA36延岡運用に入ったようです。
この週は火曜日以降運用に入ってなかったので心配しましたが、ちゃんと運用に入ったので撮影できる可能性が高くなりました。
この日は、まずは肥薩おれんじ鉄道の西方~薩摩大川駅間の有名撮影地で4093レを狙う計画です。
4093レのA35運用はEF81-403と幸先が良いと思ったのですが、現地に着くとどんより雲な天気でパラパラ雨が降ってます。
まずは川内行き6329Dがやってきます
電化されているけど運行コストが気動車の方が安いと言うのですから皮肉なものです。
川内から西方まで乗ったら乗客は2名でしたから、平行在来線は厳しいものです。
雲の動きを見ていると回復傾向にあるので、4093レ通過時にはなんとか回復して欲しいと祈っていたのですが、あと少しすれば晴れそうなところでタイムアウト。踏切が鳴動する音がして4093レが通過していきました。
海多めの構図で撮ってからの
釜重視の構図で
4093レは西方で上りと交換するのでゆっくり通過していきました。
7,8分で上りがやってくるので少し移動して上り列車を狙います。
晴れれば逆光になりますが、海の色は太陽が有るか無いかで違いますからね。
この列車は薩摩大川で下り列車と交換になるので先ほどのポイントに戻って待っていると天気が回復してきました。
あと15分早く回復してくれれば良かったのにと悔やみながらシャッターを切ります。
やって来たのはくまモンラッピング車です。
やっぱり晴れと海の色が違いますね。この天気で4093レを撮りたかったなぁ~と撤収しました。
その後は肥薩おれんじ鉄道を乗り鉄して博多へ移動します。