(1/8)2両運転のSL大樹撮影②
SL大樹6号を撮影した後、小佐越駅から後続のリバティに乗車します。
下今市まで乗車券のみで利用出来ますが、3月のダイヤ改正からは鬼怒川温泉以北が乗車券のみで利用できる区間に変更となります。繁忙期は下今市~鬼怒川温泉間ではデッキに鈴なりや乗り切れない場合もあったりしたので特急旅客に限定するのは仕方ないのかもしれません。
下今市駅に着くと6レで到着したC11-207が入換作業をしていて、丁度客車から切り離されてターンテーブに乗って入庫することろでした。
ターンテーブルで回頭した後は3番庫に入庫していきました。
日光から戻って来たAIZUマウントエクスプレスに乗って一駅戻って、大谷向駅で下車します。
鬼怒川線では数少ない対向式ホームなので8レを流すのには最適ですし、丁度ホームがイルミネーションで明るくなって光源になるので一石二鳥です。
昼間は比較的暖かかったですが、日が暮れると寒くなってきて待つこと20分、ようやく遠くからSLの汽笛が聞こえて来ました。
本命のツリーがバックになる位置では止められませんでしたが、少し手前位置で止まったカットがありました。 後追いもしっかり撮影します。
ヨが無ければ、国鉄時代にタイムスリップした感じになるのですが・・・
後続の6050系に乗り下今市まで戻り、接続する区間急行で帰ろうかと思ってましたが20400系なのが確定しているので夜割の特急で帰ろうとチケレスで特急券を購入して、時間までSL広場で入換を撮影します。
考えてみれば夜間撮影できるのは冬場だけで、なおかつ大樹8号の運転が無ければこの時間に撮れませんからね。
SL広場は18時で終了なのでギリギリまで撮影して、けごん48号で撤収しました。