(1/29)DL大樹の野岩・会津鉄道乗入れ訓練運転を撮る①
2月から開始されるDL大樹の野岩・会津鉄道への乗入れ訓練運転が始まりました。1月の三連休に会津鉄道まで撮影遠征したばかりですが、帰ってきて直ぐに訓練運転の報があり再び都合のついた29日に会津まで遠征してきました。
訓練のダイヤは列車でも十分に追い掛けが出来ますから、野岩鉄道への支援も込めて列車移動です。
6050系の急行に乗れるのも最後かなと思ったのですが、南栗橋の引上げ線で「急行」幕を出していたのは元日比谷線からの新車(笑)20400系でさらに下今市で乗り換えた新藤原行も20400系とロングシートで小佐越までの旅になりました。
まずがDL試運転は鬼怒川までDL大樹3号のスジなので、まずはSL大樹1号を撮影しようと新高徳側のお立ち台へ向かい10分ほどでSLがやって来ました。
この光線状態は半逆光になりますが、そのかわり煙の立体感が出ます。そう言えば北海道のSL冬の湿原号はC11-171号が故障してDL代走になりましたがC11-207が居ればDL代走にならなかったのかも知れませんね。
横構図にスイッチします。
うーんこの場所だと完全に顔が陰るなぁ~
新高徳の鬼怒川橋梁で正面狙いするかなと移動しようと小佐越駅に向かおうとするとバイパス陸橋辺りの雑草が無くなっていて光線も徐々に当ってくる感じなのでココで撮ることにします。
この後やってくるのは南栗橋から新高徳までロングランの101レで6050系4連なのを確認しています。
後2両がリバイバル色なのですが、完全に日が当って無いのが残念です。
下りの東武日光行が6050系でやって来ました。
こちらは順光で撮れるのですが、陸橋が邪魔なのが残念です。
徐々に線路を覆っていた山影が短くなって線路が明るくなって来たところでDE10-1099が姿を現します。
鬼怒川温泉まではいつもの道のりなので試運転では無く回送扱いです。
それにしても「試」のヘッドマークとは。昔7800系とか正面サボを使っていた時代に「試」って言うサボがありましたね。
14系は大樹のテールマークのままでした。
さてこの後やってくるリバティで追い掛けるので駅に戻ります。