(9/12)E217系Y2編成廃車回送を追って

E217系の基本編成廃回の情報をもらい、これは春日居町陸橋で押さえておきたいと調べていると特急を使うと追い掛けが出来て廃回を4回撮影出来てなおかつ、愛知のロクヨンも2回撮影するとことが出来るのに気付き、発売中のジジハバ切符を使えばさらにお得くと「かいじ」に乗って遠征して来ました。

春日居町に着いた時は良い天気だったのですが、徐々に雲が増え微妙な感じの中、EF64-1031がやって来ました。

鈍曇りでは無かったのがまだ救いがあります。
春日居町駅に戻り続行電車に乗り甲府駅で「あずさ」に乗り換え追撃します。

「あずさ」は下諏訪で廃回を追い抜きますが、途中先行列車が遅れた影響で5分延で塩尻駅に到着します。続行で廃回が来るので3番線ホームに移動しますが1742発の辰野行が停車しています。運が良ければ辰野行発車後に廃回が来るのだけれども・・・

残念ながら発車前に列車接近となりEF64がやって来ました。流石に17時半を過ぎているのでズーム流しです。

廃回が通過すると直ぐに西線の8878レがくる筈なのですがやって来ません。
追いかけの「しなの」の時間なので諦めるしか有りません。
よくよく考えたら8878レは今春のダイヤ改正で不定期化されて8872レが運転スジになっていたんですよね。(汗)

「しなの」は松本で交換する5462レが遅れの影響で5分延で発車して、明科に18:21に到着です。
中線で廃回が退避しているので、ここで下車して停車中を撮影します。

串パンになるのでレンズを変えて少し移動しようかとしたら、出発信号が注意現示して出発体制に入ります。
どうやら「しなの」が遅れていたのですが廃回は信号開通後直ぐに発車するようです。
ハイビームになって出発するのを流しますが、SSが1/6になっていたままだったので止まったカットが少なかったです。

発車していと道路脇の店舗とかの照明がいい感じでE217の側面に当たっていたので流しながら撮影です。

地元で多分お世話になった車両ですのでなんか寂しく思えます。

このあとも1837発の長野行で追い掛けますが、西条で交換列車遅れで7分遅れになり、聖高原では廃回を追い抜きますが、冠着で先行した「しなの」が姨捨手前で「鹿と衝突して車両点検しているので運転を見合わせる」とのアナウンスが入ります。

鹿の奴め～と運転再開を待ちますが、運転再開したのが1922で更に上り列車を先に通すので結局40分延になってしまいました。
このあとは篠ノ井で80レを狙ってその後長野に移動して廃回を撮影して2029発の「かがやき」で帰る予定でしたが・・・
80レは篠ノ井で抑止されていましたが降りると帰れなくなるので車内から一応回収してそのまま長野に向かいます。

廃回が長野に到着する時間に到着しましたが、廃回がくる筈も無く2029発の「かがやき」で帰って来ました。

どうやら廃回は1時間遅れだったようで最後が残念な結果になりました。