(4/13)SLパレオエクスプレス 旧型客車編成運転①
秩父鉄道のSLパレオですが、C58-363号機の製造80年記念企画でなんと、JR東日本の旧型客車を借り入れて運転すると言うので撮影に行ってきました。
秩父のSLをに乗り行った20年前は旧客で運転でしたから当時を懐かしで撮影しようと出掛けましたが、今年は秩父の桜開花と被ったのでこりゃ混雑するなと言うことでポイントを絞って撮影することにします。
下りの1発目は樋口~野上間の定番と言うことで10時半に到着すると定番の手前側に鉄山が出来ています。その後ろカーブに差し掛かった定番はまだ空いていたのでそちらで無事場所確保です。
この日は三田線5000形が運用に入っていました。
いつも元東急車ばかり目にしていたのでなんか久しぶりに見た気がします。
撮影者も増えてきて追いかけ者も集まるとSLの汽笛が聞こえてきました。
今日は煙を出すかなと見ていると黒煙が上がっています。
おお、そのまま持続してくれよと待ち構えます。
それにヘッドマーク未装着でなかなかいい感じで撮れました。
気温が高くなったこの時期でこれだけ煙があるのは珍しいかな
直ぐに後追いも
三脚は基本的に持ち歩かない手持ち撮影がデフォルトなのでこういう機動力があるのが手持ち撮影の良いところです。
駅に戻り後続の普通電車に乗り込みます。撮り鉄回収と観光客で車内は混雑してましたが長瀞で観光客が下車したので座る事ができました。秩父鉄道で立つなんて初めてだな~(笑)
秩父でSLを追い抜き2発目はどうしようかと考え、撮影したことの無い武州中川の通過を狙おうかと思い下車したのですが大量の撮り鉄下車しさらに駅先の踏切は既に大盛況なです。浦山口側の枝垂れ桜の方も撮影者も多く、さらに浦山口方の線路沿いに咲く菜の花を入れて撮影することにしました。
まあその分、菜の花がカバーしてくれました。
後追いも一応撮影
これにして下り撮影は完了です。
駅近くの食堂でランチにして上り撮影に向かいます。