(7/18)Balsberg駅で朝練

先週、スイスへ行って来ました。友人の墓参りが目的ですが、その事を現地の友人に告げるといろいろとアレンジしてくれました。
現地に着いた翌朝、時差ボケもあって5時過ぎに目が覚めてしまいました。約束の時間までまだあるので二度寝しても寝れないかも知れないので、ならば「朝練」だという事でBalsberg駅の先端で撮影です。駅のホーム端からは平日は7時まで、週末は9時までドイツ南部の騒音軽減の為、南側から空港へアプローチする機体を撮影でき、同時に列車の撮影まで出来てしまう一石二鳥な場所なんです。

2024.7.18 6:02撮影 Blasbrug駅

この路線の旅客は近郊路線のSバーンのみ運行されています。スイス国鉄Re450形に牽引された下りSバーンが到着します。

2024.7.18 6:13撮影 Blasbrug駅

SBB cargoのRe484形14号機が牽引する地域貨物列車がやってきました。この機関車は以前はイタリアへの国際列車牽引もしていたようですが、今は貨物機になっています。

スイスの機関車はとても静かなんですよね。気がつくとぬっとやってくるような・・・

2024.7.18 6:20撮影 Blasbrug駅

Balsberg駅はトラムとの乗り換え駅になっています。なのでこういうトラムも撮影できちゃいます。
このあたりは以前はSwissairの本社があったり、航空関係の会社も多いことからSBBの駅が出来き、その後空港へ乗り入れるトラムが開通の際に乗換え駅になりました。

明るくなってきたので、カメラを7DmarkⅡに変えて撮影です。小型機の場合400mmレンズが600mm相当になると便利ですからね。

2024.7.18 6:27撮影 Blasbrug駅

通勤時間になってくるのでRe450形の2ユニット8両編成です。
圧縮効果でそんなに長く見えませんが25m超えの車体ですから日本の10両編成に軽く相当します。

2024.7.18 6:57撮影 Blasbrug駅

そして最後はRe450形の3ユニット12両編成です。
客車はダブルデッカーですから背も高いし12両となると迫力があります。
でも3両が機関車というのも非効率ですが・・・

7時にRWYチェンジになってこちらから降りてくる飛行機も無くなったのでこの後来る下り列車の乗って1駅先のホテルに戻ります。

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