(9/13)ラオスを走る14系とDD51
先週末からアジアに鉄分、それもJNR成分を補給しに行って来ました。
成田からソウル、ホーチミンと乗り継いでやって来たのはラオスの首都、ビエンチャンです。
翌朝、ホテルから車で40分程のタイ・ラオス友好橋に行ってバンコクからやってくる133レと間合いの148レを撮影しようとタイ国鉄の在線情報を確認すると50分遅れで走行しているので到着は9:50頃だと見込んで出かけたのですが・・・
友好橋に着いて確認すると133レは30分遅れで既にビエンチャン駅に到着しています。どうやら出国手続きの為にバカ停するノーンカーイ駅で回復していたようです。
でも間合いの148レは撮影できるしそっちは順光になるからと待っていると道路が閉鎖されて列車がやって来ました。
まずはWellcom LAOSの広告看板(でも広告主募集中)バックに撮影です。そして列車主体で
後追いでよく見てみましょう(笑)
JRからタイに譲渡された14系・24系です。
タイの14系には2014年にチェンマイからの特急14レでオロネに乗車し、次はBハネにと思っていたら2016年に定期運用から外れてしまい乗る機会が無く、その後ビエンチャンとタイのバンコクを結ぶ国際列車に14系寝台車が連結されるようになったとの話を聞いてようやく訪れることが出来ました。
この日のよるはこの列車でバンコクに向かいます。
さて目的を果たした後、ターナレーン駅に立ち寄ります。ここにはラオス国鉄に売却されたDD51が留置されているとの事だったのですが・・・
いましたDD51。
ターナレーン駅は以前はタイからの鉄道終着駅でしたがヴィエンチャンまで延伸したことで貨物駅になっており係員も常駐せず出入り自由です。地元の子供達が駅構内で遊び回っているほどです。
中国ラオス鉄道でやって来た貨物をココで載せ替えてタイ側へ輸送する計画だそうですが、試運転はしたもののまだ営業には至っておりません。
なんか今でも走りそうなんですが・・・
撮影後、街に戻って休憩した後、18:25発の134レに乗車します。
ようやくタイのBハネに乗れます。
バンコクまで久々にBハネを堪能することが出来ました。
僕は、リンクの事業所(横浜鶴見工場)に在職し、京急線の逗子葉山〜京急川崎間を通勤区間とする者です。
工場は業界上、365日24時間の営業で、僕は火曜〜土曜の日勤、日曜と月曜(平日祝日問わず)が原則公休です。
主な業務は、野菜未加熱調理(キャベツ芯取り等)です。
昨年6月の第3日曜に、休日おでかけパスによる旅行として、成田空港へ向かった思い出がございます。
地元の逗子から、E217系による成田空港行を利用し、セミクロスシートの11号車に乗車し、いわゆるBOX席が空席でしたので、着席して貴重な旅行を楽しみました。
終点の第1ターミナルのみの訪問とし、空港第2ビルは、時間的な都合上、省略しました。
空港では、見学デッキでの航空機の見物は勿論、館内の飲食コーナーにて、ドラフトビール、ハイボール、グラスワイン(白と赤を1杯ずつ)と言った、昼呑みも楽しめました。
又、外国人女性による旅行者とのツーショット写真も撮れ、空港への旅行としての最大の思い出でした。
空港は、航空機に搭乗せずに鉄道で日帰り旅行として向かっただけでも、楽しめると考えられます。
復路は、ロングシートばかりのE235系でしたが、こちらも空席だらけでしたので、着席して帰りの旅行を楽しみました。
当日の旅行は、大変に満足出来て、いずれは、京成本線やスカイアクセス線による旅行として向かう事も検討中です。