朱鞠内駅を発車するキハ40

朱鞠内駅を発車するキハ40

昭和62年の夏、網走から急行大雪に乗り深川から始発列車に乗り込み朱鞠内駅。
深川から乗って来たキハ40が、深川へ向かう親子を乗せ、朱鞠内駅を発車しました。見送りに来たおばあちゃんが手を振って見送る姿が印象的でした。
この当時はまだワンマン化されておらず車掌も乗務していました。
この後、名寄から来たキハ53に乗り、名寄に向かいましたが、自然が残り景色が良かった記憶があります。
深名線は、道路整備が遅れていたこともあり、JRに継承され平成7年まで存続していましたがバス転換となってしまいました。

朱鞠内駅を発車するキハ40” に対して4件のコメントがあります。

  1. smilykaz より:

    日本各地に息づく人々の生活とローカル線との共存。何ともいえない味わいぶかさがありますよね。とっても印象的な写真、ありがとうございます。

  2. TRAVAIR より:

    腕木信号があり、駅長さんが居て、列車には車掌さんが乗務。
    こんな風景が当たり前だった・・・
    まだ温かみがあった時代です

  3. umakura より:

    確か深名線は廃線まで
    タブレットでワンマンではなかったですよ
    最初から廃止前提で、積極的に投資はしなかったんでしょうね

  4. TRAVAIR より:

    廃止までタブレット閉塞だったのでしたか。それだとワンマンは難しいですね。
    ツーマン運転のローカル線が少なくなった今、1両でも運転士と車掌が乗務していたなんて夢のようです。

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