【北海道遠征①】(2/18)宗谷本線ラッセル撮影
今回の渡道ではいくつかあった目的の一つが宗谷本線のラッセル撮影です。
午前中、千歳空港に到着後、札幌からスーパーカムイで旭川に向かい、駅近くの梅花軒で旭川ラーメンを堪能してから駅に向かいまずは、雪351レの運転確認です。
運転される日は14時頃に7番線の稚内方に入線する言うので確認するとホーム外れにDE15が停車していました。
キハ54に揺られて約20分、比布駅で下車します。この駅も一世を風靡した時期もありましたねぇー
後続の雪351レまであまり時間が無いので駅北にある踏切に向かいますが・・・思っていた以上に標識柱が多いです。
雪も降り続いているのでカメラを保護しつつ道路脇の捨て雪山に登って準備していると駅南側の踏切が鳴動してDE15が比布駅に到着。ココで2分停車の後、黒煙が上がり発車します。
さっきキハ54が通過したばかりですが雪を掻き分けながらやってきました。
踏切が近いのでラッセルウィングが殆ど閉じていますが雪を掻き分けて走る姿はなかなかカッコ良いです。
さて急いで撤収し駅に戻ります。
比布駅近くで撮影したのは15:21発の快速「なよろ」に乗車すると雪351レを塩狩駅で抜きその先の和寒駅で撮影が出来るからです。列車利用でお手軽に追っかけが出来るのはなんとも素晴らしいダイヤです。
やってきたキハ40に乗ると冷えた体が急速に温まります。
塩狩駅でDE15を追い抜き和寒駅に到着。雪351レは10分続行でやってくるので塩狩側の踏切へ移動すると直ぐにDE15がやってきました。
雪351レは和寒で上り列車と交換になるのでゆっくりした速度で近づいてきました。残念ながら踏切間近なのでそれまで開いていたラッセルウィングが閉じてしまいました。
さて撮影後は駅に戻り停車中のDE15-2514を撮影します。
しかし跨線橋まで1.5kmあり徒歩だと時間的に微妙な距離なので駅前に常駐しているタクシーに乗り込み跨線橋へ。
到着すると先着者がいたので挨拶して空いている場所から狙うことに。
まずは雪351レと交換となる普通列車を跨線橋の反対側から撮影します。
雪351レがキハ40の到着を待って発車です。
跨線橋から駅までが見渡せDE15が雪を掻き分けながらやってくるのが見えます。
跨線橋なのでラッセルウィングを閉じることなく通過していくのでなかなか迫力のある写真が撮れました。
ラッセル撮影は踏切よりこういう高台のところからの撮影が良いようです。
撮影完了後、駅までは歩いて帰ります。
途中コンビニに立ち寄っても十分に17:02発の札幌行き特急「サロベツ」に間に合い札幌に戻ります。
(つづく)
こんばんわ。
特雪を撮影ですか!
これは思い切りましたね。
確かにこのシーズンで北に行かないと撮影できませんですね。
それにしても行動範囲が広いですねぇ
まいあさん、こんばんは。
ラッセルは一度は撮影してみたいと思っていたので、ちょっと足を伸ばしてみました。
北海道フリーきっぷがあれば北海道内移動する費用は変わりませんからね(笑)
でも寒かった~