C61-2「スチーム号」

「SLの北びわこ」の撮影前日に、梅小路蒸気機関車館に寄ってきました。この日の構内運転「スチーム号」の牽引機がC61-2、まもなく復活するC61-20を期待しつつ、大型機の煙りを堪能してきました。

黒煙を上げて発車準備するC61

15時半から今日最後の構内運転です。
運転発車する数分前に石炭をくべて圧力を上げる間、黒煙が昇り石炭の良い香りが周りを包みます。HP上では15時30分の運転と書かれていますが、休日は15時位から数回運転していて、もう少し早く来れば、何回か撮影できたことでしょう。

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少し控えめの汽笛を鳴らして、推進運転で発車します。盛大にドレンを吐き出しながら発車していき水蒸気が機関車を包みます。
推進運転で梅小路公園に500m程進んでいき、暫くしたのち、今度は正面進行でC61が戻ってきました。かなりの蒸気を吹き上げながらC61がやってきました。

C61-2

さすがに大型旅客機だけあって、迫力満点です。
高崎のC61-20もまもなく復活します。早く本線上を客車を牽引して走る姿を見たいものです。

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