(9/24)「SL日本海庄内号」遠征その1
日曜日は以前から計画していた羽越本線の「SL日本海庄内号」の撮影遠征に出かけてきました。
1か月前に購入した35%割引の「お先にとくだ値」で押さえた、とき301号に上野駅から乗車して新潟駅に向かい、新潟からはレンタカーで北上します。
この日は、あつみ温泉駅で日本を旅行中のスイスの友人と合流することになっており、なんとか約束の時間に落ち合うことが出来ました。
合流後は、最初にあつみ温泉先の立岩をバックに撮影できる暮坪へ向かいます。SL通過の約2時間前とあって先着者は3名と余裕で撮影場所を確保できました。ココに外人鉄ちゃんが来たのは友人が初めてじゃないかな。
直ぐに上り824Dがやって来ます。
新潟色キハ48の2連ローカルです。到着して直ぐだったのでまだ構図調整しきれていませんでしたが、順光で綺麗に撮れました。
次にやって来たのは上り「いなほ8号」です。
この頃になると太陽の位置がかなり変わって、サイドが影ってきました。
いなほがE653になってからは始めての撮影です。
すぐに下り825Dがやって来ます。
流石に9月となると太陽の位置も低くなり、側面が陰ってきます。やはりSLまで持たないかなぁ・・・
この頃になると追っかけ組も到着してこのポイントも賑わってきました。
ホイッスルの音が聞こえてEF510の下り貨物851レが通過します。
SLが通過する直前に「きらきらうえつ」がやってきます。
「きらきらうえつ」が通過して、10分程でSLが来るはずと用意していると予想より早く突然カーブの先からSLが姿を現しました。
うーん煙はなしかぁ~。前回撮影に来た時にはココでは煙が出ていたのですけど・・・
まあ、雲ひとつ無い形式の中、日本海バックにC57が撮れただけでも良かったです。来た甲斐があったものです。
(つづく)