(7/27)「急行津軽」撮影の旅(その1)

金曜日の26日、18きっぷを使って上野から高崎線始発で北上を開始し、長岡から新潟までは115系の快速に乗車してMT54モーター音を堪能。
村上から乗車した酒田行き827Dはキハ47のタラコ色2両となかなか「国鉄」を感じられる行程で特に撮影はなくこの日は秋田で一泊しました。

翌土曜日は、秋田駅5:38発の男鹿線始発1121Dに乗車して天王駅で下車し、歩いて7,8分の有名撮影地、船越水道橋梁に到着すると既に15名程の撮影者が集まっていました。まあ皆さん考えることは同じです。
狙いはこの後直ぐにやってくる、男鹿線名物のキハ40形式5連の1122Dです。

キハ40形式5連

2019.7.26 6:29撮影 1122D 船越~天王間


今日はキハ48が3両にキハ40が2両の編成でした。
芸備線にキハ47の6両運用とか有りましたが今も有るのかな?でも片開きドアのキハ40や48の方が何となく急行型の雰囲気があって好きですけどね。

さて撮影者は5連の1122Dが通過すると去っていき、残ったのは自分ともう一人だけです。
40分後に先ほど乗車した1121Dが1124Dとなって戻って来ます。

キハ40形式4連 1124D 船越~天王間

2019.7.26 7:12撮影 1124D 船越~天王間

秋田よりの2両は数少ない床下クーラー搭載車で屋根がオリジナルなキハ40なので貴重だったのですが。

曇り空が残念ですが、まあ予報通りですから・・・
直ぐに天王駅に戻り、7:22発の1123Dに乗車して男鹿まで乗車して男鹿線完乗です。直ぐに1126Dとなって戻るのでそのまま乗車して追分駅まで戻ります。
そうそう、男鹿線の⑦の停車目標の下に「SL」が追加されていましたね。

追分で3分接続の「リゾートしらかみ1号」に乗車して東能代へ向かい、下り「急行 津軽81号」を撮影に向かいます。八郎潟あたりでは多くの撮影者が居て、車内から「この列車(リゾートしらかみ)を撮っているんだーすごいねー」と言う声があったけど、違うんですよねー(笑)

予報では曇でしたが、東能代に着いた時には太陽が顔を出していました。
秋田県北バスの二ツ井方面行きで撮影地まで移動です。「谷地」バス停で下車すると「つがる」が通過していきました。

順光になるアウトカーブ側から狙おうと立ち位置を決めて、あと10分程と言うところで太陽が雲に隠れてしまい復活を願ったのですがそのまま、近くの踏切が鳴動しました。

ED75-767 急行津軽

2019.7.27 9:59撮影 9601レ 東能代~鶴形間


ED75-767が12系6両を牽引していく姿は、今では早々見られませんからね。
前回、東北本線で運転された「花めぐり」は5両でしたし・・・それと以前に運転された「ELあきた」ではED75-777でしたので、秋田のED75は2機とも撮影出来たのは良かったかな。

直ぐに能代行きのバスが来るのでバス停に向かうと晴れてきました。あーあなんで通過時に曇るかな・・・
それにしてもナイスなタイミングで路線バスが有って助かりました。




鉄道コム

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です