EF58-89牽引キハ185系甲種回送

JR化を控えた前年の冬に、思いやり予算で落成した四国向けの特急用気動車キハ185が富士重工宇都宮工場で落成して、四国へ旅立つ際、新鶴見までの牽引機に抜擢されたのがEF58-89でした。

EF58-89牽引のキハ185

宇都宮を18時代に発車するダイヤで、宇都宮や大宮には多くのマニアが集結しましたが、最近のような酷い怒号が飛ぶような事は無かったです。

大宮にてEF58-89

EF58の次位に連結されたマニ60も懐かしいです。
四国向けキハ185は、JRになると直ぐは新型車両が製造できないから、国鉄債務で建造しておこうという事で急遽発注されました。
しかしJR四国は、技術的に一昔前のまま建造されたので、高速化に向いてないと早々に半数をJR九州に売却してしまいました。

EF58-89牽引キハ185系甲種回送” に対して1件のコメントがあります。

  1. 185系200番代 特急型車両

    185系は、1981年に153系の置き換え用としてデビューした特急型車両である。≫デザインを一新しました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です