釧網本線を走るキハ54(SL冬の湿原号撮影記~その12~)

今回のSLの撮影では何本のキハ54を撮影しました。
国鉄最後の新製気動車として、配置されたキハ54ですが昭和61年の12月に初めて北海道に行き、「まりも」から釧網線に乗り換えた際に、新製間もないキハ54とキハ22(根室標津行)の2連でした。
その時の印象が強く残っています。
2/1に釧路川の鉄橋に到着して直ぐにやって来た根室行きの快速です。

2013_02_01_0015.jpg

2013.2.1 11:02撮影
SL撮影の構図にしていたので、トリミングしています。ルパンのラッピング車両はこの時は検査入場中だったのが残念。
翌日、釧路湿原~細岡間でSLがやってくる2時間前からスタンバイしてました。現地に着くと網走行の快速「しれとこ」がやってきました。

キハ54-526.jpg

2013.2.2 9:26撮影
526なので、キハ54の一般形として新造された最後の車両です。527-529は急行仕様でしたからね。まあ今になっては急行仕様も一般形も同じですけど・・・

キハ54-507

2013.2.2 9:45撮影
前日、釧路から標茶まで乗車したキハ54が網走から戻ってきました。
この後、徐々に天候が回復してきましたが、キハ54はどちらかというと、こういう気象条件が悪い中を力強く走っている感じの方が良く見えます。


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