四日市周辺でDD51を撮影~その5~(名古屋遠征⑨)
4/20の午前中は天気もまずまずだったのですが、お昼前から曇ってきました。
午後の四日市周辺は下り列車が順光になるのですが、太陽は雲の中に隠れてしまい、まあこれから出発する国鉄色は上り列車なので、まあしょうがないと割切り、朝方撮影した北浜踏切へやってきました。
踏切から100m程は160cm程の柵があって上り列車を狙うには脚立が必要になるのですが、所々に用地境界杭があってそれを使うとなんとか柵をクリアできます。ただ、ベストポジションとは限りません。
まずは特急南紀で試し撮りです。
2013.4.20 12:04撮影
下り列車の方は、ちょどカーブが終わる辺りから柵が低くなるので撮影は容易です。
まずは本命の12:18着の2087レです。編成が判らないのでどのように構図にするのか悩んでいるとかなり長い編成です。
2013.4.20 12:15撮影
DD51-889が長いコキを連ねてやってきました。満載御礼です。
長くて編成が切れるかと思いましたが、なんかとか編成全部入れる事が出来ました。
バックの煙突とかが工業地帯・四日市らしくて良い感じです。
続けて12:44発の2080レです。ほぼ同じ時刻12:46着でセメントピストンの5365レもあります。2080レは国鉄色なので上り側で構えることにします。
2080レが発車する音が聞こえるの同時に背後からもDD51がやってきました。
2013.4.20 12:44撮影
ゆっくり5365レは通過していくとタンク車の脇わから国鉄色の1805号機がやってきました。
DD51同士がすれ違う光景を見られるのは、中京地区ならではです。
1805号機もエンジンを唸らさせてやってきました。
2013.4.20 12:45撮影
コキが1両5365レと少し被ってしまいましたが、元佐倉区のDD51がコキを牽引する姿はいいなぁ~。
この後889号機が塩浜までの183レになるので、四日市発車を撮影しようかと駅に向かうと、途中の踏切から駅を見ると単機のようです。
2013.4.20 12:53撮影
単機なので撮影はせずに、ここから3機のDD51を構図に納めて再び北浜踏切へ戻ることにしました。
考えて見れば愛知区のDD51で稼働中の国鉄色が3機、さっきまで四日市に集結していた訳です。これも凄いです。