岡見貨物を追いかけて～その②～（山口遠征その④）

津和野のビジネスホテルに宿泊し朝5時過ぎにホテルをチェックアウトして徳佐へ向かいます。
ただ天気は前夜と同様に雲が掛ってました。
国道を走り徳佐に到着すると、徐々に雲がとれはじめて明るくなってきました。
SL撮影の定番ポイントでセッティングを済ませると、直ぐにキハ40単行の上り1番列車がやってきました。

2013.5.17 5:32撮影
朝霧の掛る中、カラカラとエンジン音を響かせ通過していきました。
この単行は地福で岡見貨物と交換しますので、後はDD51がやってくるのを待ちます。
しばらくすると貨物列車の足音が聞こえ岡見貨物がやってた事を告げます。
徳佐で数分停車した後、踏切が鳴動してSカーブの先からDD51がやってきました。

2013.5.17 6:00撮影
今日はDD51-833とDD51-837の原色重連です。
広角側にスイッチして丁度先頭が水田で水鏡になったところを撮影します

2013.5.17 6:00撮影
徳佐Sでは、完全に晴れると側面が陰りますが、雲が掛っていたお陰で側面も綺麗に写す事が出来ました。
DD51を追いかけて益田に向います。国道から津和野駅を通過するDD51を見ながら先に向かいます。
朝方の空いている国道を走りますが、それでもかなり先を急ぐ車が追い抜いていきます。
どうやら追っかけ車のようです。
山口線はこの後ゆるーい下りになるので、足も速く本俣賀の陸橋に到着したのはDD51がやってくる
5分前でした。
ビデオの三脚を用意していると、DD51のヘッドライトが見え、ビデオ撮影は諦めて写真のみです。