(3/11)バスに乗れず裏高尾で残業撮影
E217系の廃回を撮影した後、20分後の駅行きのバスに乗る予定で、バス停におりるとハイカーと鉄が既に12,3人程並んでます。バスも遅れているようで嫌な予感がします。・・・バスは10分近く遅れて来たのですが予感的中です。
既には高齢者ハイカーで車内は満員で列の半分位は乗れましたが運転手さんが「満員なので次のバスを・・」と言います。強引に詰めて乗る人も居ましたが流石にそこまでして乗りたいとは思わず見送ることにします。
次のバスは30分後なので、付近に咲く梅を見ながら下るかと歩くことに。
途中、駒木野あたりで線路沿いに梅林があるみたいなのでちょっと寄り道してみようと街道から反れてみると踏切が鳴動するのカメラを取り出します。
梅林の方に移動すると踏切の音がします。急いで列車と絡められそうな場所を探すと上り普通が通過していきます。
梅林の中は立ち入り禁止なので他に良い場所がないかロケハンしながらハイキング(笑)すると開けた場所から広がる梅林を一望できる場所があり時刻表を確認すると直ぐに「かいじ」がやって来ます。
少し移動すると線路沿いに梅が咲いていたのでココでちょっと流してみようと「あずさ」を待ちます。
乗れなかったバスの1時間後が来るので街道に戻ってバス停で待ちますが、10分待ってもやって来ません。
来ないならもう少し撮影していればよかったなと、下りの普通列車があるので先ほどの梅の木まで戻って今度は止めてみました。
この後下り「あずさ」が来るので最初の踏切で撮ろうと向かいましたがタッチの差で踏切が鳴動して渡れず撮影できませんでした。
さらに30分後のバスが来るはずだからとバス停で待ちましたが、やはり10分待っても来ません。
バス停にバスロケーションシステムの案内があったのでアクセスしてみると小仏を出た先で前に進んでいません。なら歩くかと街道を歩いていくと小仏関所前でようやく30分遅れてバスが来ました。乗れそうだったので乗って駅に着くと16時少し前で随分と遅くなりました。
でもこうやって歩くと、「ネタ」列車だけを追いかけよりこうやって季節を感じさせる写真を撮るのは気持ちが良いものですね。
最近「撮るものが無くなった」とか良く撮影地で聞くフレーズですが、まだまだこうやって撮るものは沢山あります、そんなに撮りたい列車(機関車)が無くなるのを嘆くなら撮り鉄やめれば?とちょっと思ってしまいましたね。
随分と長居してしてまいました。最後の1094レを西国分寺で見送ります。
1094レは改正で桃太郎になるとの噂ですから、EF64-1045が最後の上京運用撮影になりました。さて、これから新しい貨物時刻表を買ってどう変わったかを確認することにしましょう。