(8/6)DE10重連「DLやまぐち号」を撮影②
下りの「DLやまぐち」を撮影した後、柚木慈生温泉で一服してから15時前に徳佐に戻りロケハンをしつつ場所ぎめをします。なんかひな壇になっているところもありますが、なるべく風景を入れたいなぁと探していると、へぇ~こんな場所がと言うところがありました。
ちょうど下りの663Dがやって来たので後追いになりますが、試してみると
おお、これ良いんじゃない!と言うことでココに決定!ということでDLやまぐちを待ちますが、雲がどんどん広がっていき大粒の雨が降り出してきました。
雨雲レーダーを見るとこれからDL通過頃まで雨が振りそうだと言う事で、雨が降ってない南へ移動することにしました。
ならば渡川の石州瓦農家をバックにしようと渡川に向かうと線路に近い方はひな壇状になってますが、自分が好きなサイドは全然余裕でした。
じゃあココで待っていると三谷でDLと交換になる2547Dが通過していきました。
この後、国道と裏道の県道を山口県警の先導車が通過して、津和野からの追っ掛け組が続々やってきました。こういうイベント時には先導車が走るので追っかけは厳しいんですよね。まあ馬鹿な運転する輩が多いから当然なんですけどね。
さてカーブの先にある踏切が鳴動しDE10が姿が見えました。
この時まではいい感じで陽が出てたのですが、徐々に光線が薄くなってきます。
まあいつものパターンですよね。
復路は寒冷地仕様のDE10-1531が先頭です。
本命の望遠構図ではまだ薄日状態でしたが、さらに引いた広角側では暗くなってきました。
さて駄目もとで追いかけてみますが、国道は撮り鉄の車が連なり普段ならスムーズに走れる国道も遅めです。前回DD51のDLやまぐちの時は渡川で撮影してから宮野あたりに間に合いましたが、良くて仁保津かなと山口市内へ走らせます。
宮野の交差点で少し混んでおり、DLが大蔵で交換待ち合わせ停車でなんとか先行できましたが、仁保津はもう満員御礼状態でした。
ならば最後のポイントの上郷先の四十八瀬川橋梁に向かう、なんとか間に合いました。
この後は新山口駅に戻りレンタカーを返却します。
返却の前にGSで給油をしましましたが4.5Lで済みました。このガソリンが高い時期には軽は燃費が良くて助かります。
新山口から宇部線で草江まで行き、山口宇部空港から7Gで東京へ戻り遠征は終了です。