(7/20)ダンプフバーン・チュルヒャー・オーバーラント保存鉄道でSL撮影
スイス滞在最終日、チューリッヒ郊外にあるダンプフバーン・チュルヒャー・オーバーラント保存鉄道(DVZO)に勤める友人がこの日運良く運行日という事で案内をしてくれました。
午前中はDVZOが運行するボンネットバスのポストバスを乗って午後はSLでBauma駅からHinwil駅までSLで1往復してきます。Bauma駅はSBBのSバーンホームの隣にあり屋根がある専用駅舎からの出発で既に発車準備中のSLのに乗り込みます。
小型のSLですがそれでもSLです。石炭の匂いがたまりません。
DVZOは廃線となった路線を保存鉄道として運転しており5月~8月は月2回日曜、9月10月は毎週日曜のみ運転します。
電化されており8月は電気機関車での運転となるので、それはそれで見てみたいものです。
Hinwil駅からの帰りBäretswil駅でSL列車同士の交換となります。やってきたのはE3/3型のSLです。
列車でBauma駅に戻り、ここからは友人の車で沿線撮影に向かいまずはNeuthal駅近くにある鉄橋で撮影します。この谷間には元製糸工場の博物館があります。
30分ほどでE3/3型が戻ってくるので反対側に移動します。
今度は放牧地からスイスらしい風景で狙おうとしましたが・・・なんで列車がやってくる時に陰るかな・・・まあ前日の予報では雨が降る予報だったのでそれに比べれば・・・
ちょっとBäretswil駅寄りに移動してEd3/3を待ちます。
この日はE3/3が戻ってくる列車が終列車になり、Neuthal駅手前のSカーブで撮影するとにしました。
これにて撮影は終了です。
近くのSバーン駅まで送ってもらいホテルのあるクローテンに戻りました。
DVZOにはデッキ付きELのBe 4/4、凸型ELのEe 3/3が有るのでEL運転日に訪れたいですね。