C61-20「SL内房100周年記念号」試運転 最終日 木更津運転区

今日から本運転が始まった、「SL内房100周年記念号」ですが、紹介する写真は、試運転最終日の写真です。
駅構内の入換作業を見届けた後、東口から木更津運転区の方に歩きました。
矢那川を渡り、対岸の土手からちょうど整備線が見渡せます。
戻って来たC61は、この整備線で給炭作業を行います。
クレーンで釣り上げた麻袋には石炭が入っていて、スコップで石炭を炭水車に積み上げていきます。

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整備作業を見ていたら、客車を留置線へ入換たDE10がやってきて、ターンテーブルに乗って停車しました。すると係員が集まって、「そーれ」でターンテーブルを回して進路を変えてました。
ココのターンテーブルは手動なんですね。

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日も影ってきたので、撤収しようと思い片付け始めたら、C61がピットの方へ推進で移動を始めました。

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ターンテーブル上は、アリがあるくような超スロースピードで通過していきました。

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日が陰ると急激に寒なって来たので、推進していく姿を撮影して駅に戻り、帰路につきました。


鉄道コム

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