四日市周辺でDD51を撮影~その3~(名古屋遠征⑦)

海蔵川土手で3本のDD51を撮影した後、一旦ホテルに戻り朝食を取ってチェックアウト。
自転車で、四日市から伸びる臨港線にある日本唯一の可動橋「末広橋梁」へ向かいます。四日市に来た目的の一つが、この可動橋です。
可動橋が閉まる様子は本家BLOGで紹介していますので、そちらもご覧ください。
狙うのは四日市9:47着の5363レです。
9時半過ぎに係員が到着して橋が降ろされ9:52にDD51がやって来ました。

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2013.4.20 9:53撮影
ゆっくりした足取りで、可動橋をDD51が渡り、続いてホキ車が続きます。
鉄橋を渡り右にカーブした先が太平洋セメントとの引渡し場所で、直ぐにDD51は機回しをして、工場から空になったコキ車を牽引してきたスイッチャーと交代して、また可動橋を渡り四日市に戻ります。

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2013.4.20 10:03撮影
列車は鉄橋を渡ったところで、一旦停止します。
誘導係がこの先の踏切を鳴動操作して遮断棒が下りたのを確認してから、出発となります。

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2013.4.20 10:04撮影
DD51の機関士は誘導係と無線機で連絡を取り合いながら、後方の橋梁を渡る貨車の様子を確認しつつ操縦してます。
帰りもゆっくり安全を確認しながら四日市駅に戻って行きました。


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