(8/22)銀釜EF81-303を撮影~1~
朝5時に目覚ましで起床し、掲示板を確認すると順当とおり大牟田貨物に銀ガマEF81-303が入ったようです。
身支度をして5時半に大宰府のホテルを出発して、天拝山~原田間の撮影地に6時前に到着します。朝方まで雨が降っていたので明るくはなってますが、露出が厳しい状態です。
1151レは6時半頃に通過するだろうと空の模様を見ながら露出合わせをします。
徐々に明るくなってきて、日が出なくてもいい感じな明るさになったと思ったら太陽が顔を出して照らした瞬間、銀ガマがやってきました。
奇跡的?に朝日を浴びる銀ガマが撮影できました。うーんカッコいい!
カシオペア色のEF510を銀ガマって呼ぶ人がいますが、個人的に塗装が銀色であって、銀ガマじゃないと思ってます。
ただ、コキ200が3両と寂しいのが残念ですが。
ココは踏切が無いので接近が分かりずらいです。下り方に閉塞信号機があるのですが、場内が停止定位なのか注意現示のままで列車が接近すると進行現示になるようなのでこれを目安にするしかありません。
追掛けることも出来ますが、この後3本貨物続くゴールデンタイムですし、折り返しの1152レで撮れるので残留します。
10分に経たずにED76-1017の4093レがやって来ます。
1151レの時は太陽も覗いたのですが、また厚い雲が付近を覆ってきました。ホント運が良い。昨日の分のお返しかな(笑)
徐々に暗くなる中、上り列車で鋼体415系が上って行くのを見て、まだ九州には残っていたのか!と感心していると、反対側から下り熊本行き普通が懐かしい鋼体の415系でやって来ました。
ポツポツと雨が降り出して来て、車のハッチドアを開けて屋根替わりにして撮影します。コロコロと天気が変わるなぁ・・・
8057レはJR貨物の新造機EF81-452です。
そろそろ通勤時間帯なので上り列車の頻度が高くなる中、ゴールデンタイムのトリになる57レがやってきました。
関門トンネル対応用に改造されたローピンEF81-403です。
いやー僅か40分程度の間にこれだけ国鉄型の貨物がやってくるのは嬉しいですね。
さて次の貨物までは時間があるので、ホテルに戻って朝食です。
(その2へ)