(3/25)2017年春の大遠征撮影記11
ホテルを8時にチェックアウトし、貝塚駅から西鉄で千早駅に向かいます。天気が良ければこのまま九州でEF81やED76の貨物を撮影するつもりでしたが、天気予報が悪く前日に代案のSプランを発動することにしました。
まずは赤間駅で下車して駅に近い撮影地に向かってみます。
ちょうど上り線のフェンスが1カ所だけ線路側に寄っている場所あり、そこから下り線をストレートで撮影出来る場所がありました。晴れると側面が陰りますがこの天気なら問題ないのでそこで午前中の下り貨物を撮影することにします。
直ぐに1063レがやってくる筈なのですが、なかなか来ません。遅れているのと思いJR貨物サイトを見ますが遅れの情報は無いので、休日ダイヤだと時間が違うのか?
ようやくカーブの先にED76-1020の姿が見え、やって来ました。
1063レは本来はEF81仕業なのですが、朝撮影した8057レの牽引と差替えになってED76になっています。
この後、5075レが来るのですが休日ダイヤで貨物列車は時間が繰り下げになっているようです。
踏切が鳴動する度に次か?次か?と待ちかまえますがなかなかやって来ません
貨物時刻表付属の列車ダイヤから通過時間を想定していましたが、想定よりかなり遅れて9:50にようやくEF81の姿が見えました。と同時に赤間駅から上り快速電車が発車したところでした。
顔が少し汚れたEF81-454で快速の加速が早かったので被りは回避出来ました。
予想より20分以上遅かったです。うーむこの後のカモレも遅くなるのか・・・
次の2081レの釜を掲示板でチェックすると、EF81-453ですが次位にEF81-303が入っているとの事。次位とは残念ですが、定期のEF81重連運用が無い中では貴重です。
ただ赤間駅を11時前に乗らないと次の目的地の到着時刻が遅くなるので、通過時刻が気になります。
2081レの通過予想は10:15頃でしたが、10:40になっても現れず撤収するか待つかとの判断になりますが、ここまで来て撤収は無いだろうと言う事で残留を決定。
乗車予定の上り快速が赤間駅を発車すると同時に2081レの姿が見えます。被りだけは勘弁~と願うと
なんとか被り回避でEF81-453とEF81-303の重連を収めることが出来ました。ホント焦りました。
次位が銀釜と言うちょっと残念ですけど、今回は順当運用なら銀釜が見られなかった筈なので見られただけヨシとしましょう。
この後の行程リカバリーを考えると小倉から新幹線利用か、この後の撮影行程を短くするかのどちらかになります。
新幹線利用なら予定と変わることが無いので、今回はお金は掛かりますが新幹線を利用することにします。
時間的にもう少し余裕があるので、撮影予定だった2081レの続行の8153レを少し待ってみることにします。通過想定時刻はとっくに過ぎているのですが・・・
暫くするとEH500の姿が見えましたが、背後から上り列車が発車して・・・被られました。
8153レならED76の運用なのですがEH500だとすると代走か違う列車なのか?
これで引き上げることにして赤間駅に戻り、千早駅から赤間駅までの運賃を払い18きっぷの入鋏取り消しをして貰い、上り列車で小倉を目指します。